今回はバイクのバッテリー
電圧を測ってみたら7.1V
10.5V以下になってると、まともに充電しません。
普通なら交換ですが、今回は応急なので、活を入れてあげます。
10時間率2.5AHなので、とりあえず1/20の125mA定電流を流してあげます。
内部抵抗が高い状態だと最初は30V以上必要ですので、温度上昇に注意です。
電圧を上げないと電流はほとんど流れないのでいつまでたっても充電しません。
30分程度で充電電圧が20Vくらいまで落ちなければ壊れてると判断できます。
電極や電解液が寿命ならいつまで経っても電圧は落ちません。
セル死にしてると急激に発熱します。
開放電圧が10.5V以上なら充電するようになっているはず。
指定では250mAで5~10時間と書いてあります。
バイク用の充電器で自動で充電してもエラーになることがあるので、
タイマーつけて安定化電源で充電します。
数時間経過して異常な発熱は無いけどまだまだ内部抵抗は高そう。
時間までこのまま充電すれば、電装がまともに動くくらいにはなるはず。
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