Technopolis

PGM-III解析中

トランス以外のすべての部品の仕様がわかりました。

後は回路図書いて、実際に回路組んで、動作確認したら解析終了です。

トランスとMPUだけ生きていれば、まったく同じ仕様で作り直すこともできます。

　

テスト用の回路は機能毎のブロックに分ける予定です。

・MPUまわり５V系回路

・RCバルブ・スロットルポジションセンサ入力

・点火タイミングピックアップ入力

・シフトポジション入力

・その他入力

・エアソレノイド駆動

・RCバルブ駆動

・オイルポンプ駆動

・DC-CDI

・その他出力

 

MPUの解析もしたいので、データロガーにつなぐ為の変換回路も必要ですね。

 

 

 

 

 

 

 

PGM-IIIその後

解析はかなり進んでいます。

修理に必要な情報はほとんどまとまりましたが、ノーマルは充填剤で埋まっているので、

どうしても純正にこだわる人用になるかな？

　

再設計したほうがよさそうなところはほぼ全部。今のところ細かい回路は無視しています。

MPUの入出力に絞って解析してます。

　

MPUをどうするか悩みます。

uCOM-87シリーズというのはわかっています。

ROMが変えれる仕様はuPD78CG14Eしかないので、メモリ容量まで同じのはuPD78C14系。

uPD78CG14Eはどこかが保守用でもっている可能性があるというレベルのものなので、

動作をじっくり解析して近い機能を現行のMPUでやったほうがよさそうです。

制御用のMAPはもちろん、制御用のプログラムも簡単に書き換えられたほうが良いですし。

　

そのまま動くようにするにはDC-CDIが必要なのも面倒です。

点火系を全部変えるなら、イグナイタとかダイレクトイグニッションという方法もあります。

MPU変えるなら、ダイレクトイグニッション用の信号も出せます。

　

解決できそうもない問題はコネクタがないという事だけ。

K-TAI 2017

今年はLO206も参加でBriggs勢が増えそうな予感ですが、まだまだ燃費の問題はあるようです。

これから煮詰めるエンジンですので、今後に期待です。

WFのほうが普通に速いのですが、LO206よりさらに給油回数が多い分順位を落としています。

 

今年はシャーシを高年式のに変えましたが、エンジンは時間的な制約があるので十分な準備ができず変更点はありません。

ノートラブルだったけど、慣れなのか特性なのかタイヤが合わず、タイム的にはイマイチ。

 

今後は燃費とのバランスかな。今回1リットル残しくらいでした。

1回給油減るだけで３周分くらい順位が上がりますし、細かいセッティングが合えば現状の性能で131周くらいになりそうです。